週刊少年マガジン16号感想

昨日、買ってみた、マガジン。
読み比べしたくなったので。
表紙は主要キャラクターが一歩のコスプレ(2作品除く)。
CLAMPのはラウンドガール、もう一人は氏家卜全という(知らない)、
生徒会役員共」という作品(もちろん初めて知った)。
普通に制服着てる女子だった。森川ジョージに喧嘩売ってんのかと思った。
●はじめの一歩
うわ、847話目! 宮田が勝ったあとのエピローグみたいな話。
宮田はやっぱり主人公の最後の敵なのかな。
実は30巻くらいまでは買って読んでいたなぁ…。
しかしラストの一歩の台詞、

むしろ/遠い所に/いてほしい
それだけ長く/追い続けて/いられるから…

というのは、森川先生の「まだまだ終わりまへんで!」という宣言なのか?
ゴッドハンド輝
これドラマ化するんで名前知ってました。これまた359話目という長期連載。
医療まんがなのに絵柄が子供っぽいね(まーサンデーもそうだけど)。
主人公のメッシュの入れ方気になった。
●ダイヤのA
高校野球まんが。試合の途中なので読めないところを無理矢理読む。
つり目率高し。
生徒会役員共
喧嘩売った奴はどんなまんがだと思ったら四コマ。
卜全は「ぼくぜん」ではなく「とぜん」だった。
●マッシュGO!!
警察犬もの。始まったばかりの作品。
いきなり主人公(女子)が思いっきり脱ぎだす、これはマガジンの流儀?
エロ系のノリじゃなくても、エロスをアピールすることは必要なのか…。
フェアリーテイル
前作より更にワンピースぶり冴える。
●ブラボー
冴えない男子がなぜかエロに恵まれる系まんが。
タチキリ線というのだろうか、ルールを全く無視しているのが気になる。
あひるの空
口がでかい。
少女漫画系オシャレ志向あり。
さよなら絶望先生
マガジン全体から見て一番浮いている、けど一番面白かった。
魔法先生ネギま!
わたしが知ってるのは、子供が魔法学校の先生をやる話。
奴隷制度とかその奴隷が全員メイド服っぽいのを着てるみたいだとか、
かなりの不思議世界。
「わたしを好きにしてください!」とか、そういうワードを散らばすのはサービスなんかな。
来週作者取材のため休載。取材に行くとしても、どこに行くんだという作風。
関西弁キャラあり。
エア・ギア
絵が上手いという噂を前から聞いていた。
エンブレム・デザインって何のこと?
やはりというかオシャレ志向あり。
関西弁キャラあり。
ヤンキー君とメガネちゃん
なんかフツーだった。
エデンの檻
ヤンキーまんが? なんかよく分からず。
●花形
高校野球まんが、2個目。
ハードすぎる高校野球のやり方に、冷静な見直しが叫ばれる昨今でありますが、
そんなん無視! だよね、だって星一徹だもん。
シバトラ
あるエピソードのラストの話。
よくまとまってて、イチゲンさんに優しいまんがだ。
画面がすっきりしてる。
●スマッシュ!
よく分からんが、いわゆるスイーツな感じ。
バトミントンまんが。
コード:ブレイカー
作者の名前は上条明峰、なので“上条ワールド”といっても間違いでないけど、
そのフレーズからは、なんとなく上條淳士思い出す。
だってわたしは元々サンデーっ子だから。
オシャレ志向と関西弁キャラあり。多いよ。
エリアの騎士
サッカーまんが。ふつうだった。
君のいる町
スイーツ2。
●ゼロセン
ヤンキーものだね。
ブラッディ・マンデイ
アニメよりドラマ化に力入れてるんだな、マガジンは。
冒頭の二人は双子なんか、見分けつかん。
サスペンスものは途中から見るのは不利です。
●ツバサ
イメージ映像が流れてた、それを横目で見た、という感じ。
●チョイとだけ劇場
四コマ。
ベイビーステップ
テニスまんが。ふつうに読めた。
●弑逆契約者ファウスツ
普通に面白かった。
●もう、しませんから。
楽屋オチまんが。こういうノリはあってもいいですね。

…意地になって全部読んだ。
サンデーでも読んでないの何作かあるのに。
次号買うかどうかは分からない。
雑誌の裏の「サンデーVSマガジン 終結!頂上大決戦」の宣伝が、サンデーバージョン。
サンデーに載ってるのは、マガジンバージョン。
あおり文句が、「かかってこいよ!」と「受けて立つぜ!」だった。
並べてみれて満足。