世界はうつくしいと

カシコイモノヨ、教えてください。どうやって祈るかを、ゴクラクをもたないものに…。

本屋で見た詩集の帯に書いてた文で、
まーくん思い出したよ。
最近の「お茶にごす。」の展開のせいで、自分の何かがリリカルになりすぎてるかも知れない。

世界はうつくしいと

世界はうつくしいと

今のふたりがくっつくと少年漫画的に話が終わる上に、その関係はすぐに行き詰ってしまう気がする。
まーくんってちょっと部長の前では猫かぶってるところあるし。
それにしても姉崎さんは素晴らしい。
まるで彼女はミロノフ先生*1のようだ。
船橋君、私はキミに、何もしてあげられないのよ」
といいながらマフラーを渡しているようにも見える、今回のあのシーン。
船橋の情緒が更に育たないと二人は結ばれないだろうことは必至。
まーくんが成長しないと姉崎さんはほんとにさよならしちゃうかもね。
山田にレベルが15UPしたと言われて喜んでいるようではまだまだです。

*1:山岸涼子作「アラベスク」主人公ノンナのバレエの師。個人的に少女漫画界最高の男子だと思うくらい素晴らしい人。